猫のしゃっくりが止まらないのは病気？原因は？
猫も人間と同じにしゃっくりをします。
ただし、「ヒックヒック」とするのではなく、お腹や腰のあたりがビクッと痙攣するように動きます。ビクッビクッとお腹が動くのを見てるとちょっと可哀想に思えてきます。
猫のしゃっくりは、食べ過ぎや早食いが主な原因と考えられています。
これによって横隔膜が痙攣を起こしてしまうのです。
通常のしゃっくりであれば長くても24時間以内におさまりますが、頻繁に起こる場合はご飯の量や食べ方を調整してあげてみてください。
また、成猫よりも子猫の方がよくしゃっくりをする傾向があります。
子猫のしゃっくりはそのうち止まるので少し様子を見てもいいと思います。
それと、しゃっくりだと思っていたら、実は咳だったという可能性もあるので注意が必要です。喉や食道に毛玉か何かが引っかかっていて、それを吐き出そうとしているのかもしれません。
こういうことが続くようなら、毛玉ケアのできるキャットフードに変えてみるというのも一つの手です。
また、数日間しゃっくりが止まらない場合は、病気の可能性もあるので獣医に相談したほうがいいでしょう。
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