しゃっくり 漢方 ツムラ 柿のへた

しゃっくりに効くツムラの漢方は?

漢方薬を使ってしゃっくりを止める方法があります。
しゃっくりは、食べ過ぎやお酒の飲みすぎのほか、胃腸の急激な温度変化など胃の問題によって起こることが多いです。その場合、漢方の力で胃を温めると症状がおさまると言われています。

 

以下はしゃっくりに効果があると言われている漢方です。

 

呉茱萸湯(ごしゅゆとう)

頭痛、吐き気、みぞおちの不快感などに処方される漢方薬です。
しゃっくりに効果があるとされています。
ツムラの製造番号は31番です。

 

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

胃のけいれん、胃痛、腹痛のときに処方される漢方。
筋肉のつっぱりやこわばりをやわらげる効果があるとされています。
ツムラの68番や、大正製薬の大正漢方胃腸薬に配合されています。

 

柿蒂湯(していとう)

柿のへたを煎じた漢方です。
しつこいしゃっくりに効果があるとされています。
小太郎漢方製薬からネオカキックス細粒「コタロー」という商品名で販売されています。

 

柿のヘタがしゃっくりに効く?

柿のヘタはしゃっくりの特効薬として知られています。
柿のヘタ10g(柿約10個分)を刻み、水300mlを加えて煎じます。
しゃっくりが出たときに温かい状態で飲むと効果があるといわれています。

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